高画質な写真をベースに、マニアックなエキゾチックアニマルの情報を20ページのコンパクトな小冊子にまとめたものです。画像、文章の他、巻末のQRコードをスマートフォンやタブレットで読み込むと、サイトに飛ぶことができ、さらなる情報にアクセスすることができる新しいメディアです。

飼育者、獣医師、看護師、など、エキゾチックアニマルに従事する方々必携です。
次のシリーズを展開しています。

・ケアマニュアル：エキゾチックアニマルの飼育情報
・ヴェテリナリマニュアル：エキゾチックアニマルの獣医学情報
・ビジュアルアーカイブ：マニアックな写真集

YILハイパーブックレット ケアマニュアル

ウサギ

ウサギの飼育のすべてが詰まったブックレットです。これ一冊でウサギ飼育のすべてが分かります。ウサギの種類・品種、飼育空間、エサ、接し方、病気などを網羅しています。

2017年YIL出版作成、霍野 晋吉＋山内 昭
20�p×20�p、全20ページ、フルカラー印刷

YILハイパーブックレット ケアマニュアル

モルモット

モルモットだけに特化した飼育書はあまりありません。本書はモルモットの飼育のすべてが詰まったブックレットです。20ページの小冊子ですが、これ一冊でモルモット飼育のすべてが分かるように作られています。モルモットの種類・品種、飼育空間、エサ、接し方、病気などを網羅しています。

2016年YIL出版作成、霍野 晋吉＋山内 昭
20�p×20�p、全20ページ、フルカラー印刷

YILハイパーブックレット ケアマニュアル

イグアナ

こういうものが本来YILハイパーブックレット向きのテーマです。どう考えても何千部も何万部も売れるものではありませんので、一般的な出版社はなかなか作れないものです。しかし、必要な人には重要な情報なので、たとえ数冊しか需要がなくても作って行きたいと思っています。

イグアナの種類、飼育空間、温度湿度管理、餌、雌雄鑑別、病気など、この1冊に情報が凝縮されています。イグアナは気軽に飼える動物ではありませんので、できればイグアナを飼う前に読んでいただきたいブックレットです。

2016年YIL出版作成、山内昭
20�p×20�p、全20ページ、フルカラー印刷

YILハイパーブックレット ヴェテリナリマニュアル

ウサギ：X線画像集：歯牙疾患

ウサギの歯牙疾患に特化してX線写真の画像集です。正常像や初期の不正咬合、重度の不正咬合など、長年撮りためたX線写真の集大成です。画集と照らし合わせて診断ができるように作ってあります。

2017年YIL出版作成、霍野晋吉
20�p×20�p、全20ページ、フルカラー印刷

YILハイパーブックレット ヴェテリナリマニュアル

ウサギ：解剖：骨格

複数の骨格標本を詳細に撮影した画像集です。

ウサギの診察をするのであれば、まずは骨格を熟知していないとなりません。触診をするにしても、X線写真を読影するにしても、骨格が基本となります。ウサギは特に歯の疾患や骨折が多いため、骨格をあらゆる角度から見たイメージを持っている必要があります。本書は、頭の先からつま先まで、ウサギの骨格だけを20ページの小冊子にまとめたものです。

診察室、処置室、検査室などでご利用ください。

2018年YIL出版作成、霍野晋吉＋山内昭
20�p×20�p、全20ページ、フルカラー印刷

YILハイパーブックレット ヴェテリナリマニュアル

ウサギ：解剖：胸腹腔臓器

ウサギの胸腹腔臓器の写真集です。ウサギの診療を行うにあたって、臓器の位置や大きさなどは正確に把握している必要があります。本書は、20年間撮りためた、手術や検体の解剖を行った際の写真をまとめたものです。可能な限り、臓器の名称なども記述してあります。このような図書は他にはなく、ウサギの診療を開始される獣医師が、解剖を基礎から勉強できるように作りました。獣医師向けのセミナーや勉強会の副読本としても使える内容です。

（このサイトは一般の方々も来られるため、ネット上の画像はボカしてあります）

2018年YIL出版作成、霍野晋吉＋山内昭
20�p×20�p、全20ページ、フルカラー印刷

エキゾチックアニマルのカルテの記入、面倒ですよね。犬猫と違うし、文章で表現できないし、絵描くの大変だし、よく分からないし……

そんなあなたに朗報です。「ゑぺたん」シリーズ。

ピッと剥がして、カルテにペタンと貼るだけ。エキゾチックアニマルに特化した大型付箋紙です。視診、触診、X線画像、超音波検査などから得た情報を書き込むだけで、大変有用な記録となります。

絵がうまい人も、へたな人も、これさえあればもう大丈夫。

カルテに貼る用途のほか、患者さんへの説明として、自分のメモ書きとして、院内メンバーへの報告資料としてなど、あらゆるシーンで活躍します。

エキゾチックアニマルの診療は、まだ確立されたものではなく、犬猫と比較して情報伝達が困難です。その理由として、
　・情報量が圧倒的に少ない
　・正常が不確定で、病状を把握しにくい
　・保定・麻酔が困難
　・不明な病気が多い
　・治療が困難
　・試験的な治療を行うことも多い
　・事故の確率も高い
などがあげられます。これらの事実は飼育者には伝わりにくく、後にトラブルに発展するケースも少なくありません。したがって、エキゾチックアニマルの診療および治療は、事前にいかにインフォームドコンセントを得るかが大きなポイントとなります。
EICでは、今までも長年の経験に基づき、エキゾチックアニマルに特化した説明用シートを開発してきました。
非常に限られた分野で使えるマニアックな製品であるため、量産はできませんが、エキゾチックアニマルを診療対象としている病院では大いに活用されています。
獣医師でも看護師でも、順を追ってストーリーを組み立てられるように、シートは写真中心で、文字は必要最小限の構成にしました。
オーナー様への説明資料として、ぜひご活用ください。

従来の粉状流動食と異なる点は

�@ 水溶性食物繊維が含まれています。

脂肪分の体内吸収を抑制してくれると言われている水溶性食物繊維デキストリンを採り入れました。野菜のセルロースと共に消化管の蠕動を亢進させます。

�A 抗酸化成分が含まれています。

肝機能維持に抗酸化成分が果たす役割は重要で、ビタミンC、ビタミンEやビタミンAの前駆体となるカロテンが豊富に含まれています。肝機能が低下している動物に対して有効です。

�B グルタミン酸が豊富に含まれています。

腸の機能低下時、小腸域粘膜状態は低レベルになっていることが予想されますが、グルタミン酸は粘膜の栄養素になる働きをもつアミノ酸といわれています。腸炎の動物に対して有効です。

先端がピンセット型の開孔器で、エキゾチックアニマルでは多様に使用できる便利な診療製品です

ウサギの箸置き、マグネット、リングホルダー、小皿などを取り揃えています。